70歳以上の高額療養費制度が変わります(2017.8月~)

以前の記事で、70歳未満の人の高額療養費の限度額が変更になった。。。というものがありました。今回、変更になるのは70歳以上の方です。

高額療養費制度とは?

ひと月に支払った医療費が高額になり、決められた上限額を超えた場合に、上限額を超えて支払った分を払い戻す制度です。

上限額は、個人、または世帯の所得に応じて決まっています。

 

平成29年8月(2017.8)の改正



 

もし、住民税を払っているか払っていないかわからない・・・という場合(どの適用区分に該当するかわからない)は、被保険者証、または限度額認定証で確認できます。

また、申請もしていない・・・場合は、住んでいる区市町村の後期高齢者担当窓口に聞いてみましょう。

東京都の場合は、東京都後期高齢者医療広域連合です。

☎0570-086-519

 

平成24年4月からは、入院の場合だけでなく、外来診療についても、「認定証」などを提示すれば、月ごとの上限額を超える分を窓口で支払う必要はなくなっています。


ただし、この取扱いを受けるには、事前に「認定証」を入手する必要があります。

認定証の交付手続きについては、ご加入の健康保険組合、協会けんぽ、または市町村(国民健康保険・後期高齢者医療制度)などに問い合わせてみて下さい。

 

 

問い合わせ先はどこ?

高額療養費についての問い合わせ先は、どの医療保険制度に加入しているかで変わってきます。

まずは、被保険者証で、保険者の名前を確認して下さい

被保険者証に書かれている名前が。。。

 

★ 「○○健康保険組合」「全国健康保険協会」「○○共済組合」の場合
  → 記載されている保険者にお問い合わせ下さい。

★ 「○○国民健康保険組合」の場合
  → 記載されている国民健康保険組合にお問い合わせ下さい。

★ 市区町村名が書かれている場合
  → 記載されている市区町村の国民健康保険の窓口にお問い合わせ下さい。

★ 「○○後期高齢者医療広域連合」と書かれている場合
  → 記載されている後期高齢者医療広域連合までお問い合わせ下さい。
    後期高齢者医療広域連合の連絡先はこちらから

 

平成30年8月(2018.8)の改正

 



 

 

いずれの場合も、「現役並み」か「一般」の所得の人は、所得に応じて医療費をもっと負担して下さい。。。という話です。

今までは、医療費の負担の上限額は、同じ年収でも高齢者の方が若者世代より低く設定されていました。世代間の公平を図るために高齢者でも負担能力のある方には負担をお願いします、ということです。

また、窓口負担割合については変更はありません。

 

国民健康保険の場合の変更点

平成30年度(2018)から、今まで市町村単位で行われていた国民健康保険の被保険者制度の管理が都道府県単位に変更になります。

これにより、同じ県内で引っ越しした場合、引っ越し前と同じ世帯であれば、高額療養費の回数該当にカウントしやすくなるので、被保険者である方の負担額が減る・・・というメリットがあります。

 



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