投資信託 毎月分配型は絶対損するの?

投資を最初に始めようとすると、何から始めるでしょうか。なんとなく証券会社はハードルが高いし、やっぱり銀行に行ってしまいそう。そして、今でも投資信託の毎月分配型を勧められるんでしょうか?

毎月分配型 我が家も買っていました

以前、いろいろな投資対象の投資信託を買ったことがあります。

投資信託は、最初の設定が1万口当たり10,000円で徐々に変動していきます。

ですから、後から買う場合には10,000円を下回っていたり、もっと高かったりもするわけです。

 

バブルの後は軒並み10,000円を割っていて、5,000円以下のものもゴロゴロ。

そこからしばらくすれば少しは上昇するだろうと思い、新興国債券のを買い、さあこれから…

という時に、資産残高が当初の想定よりも少なくなったから解散。。。

なんてことも結構ありました。(投資信託が解散になると、他の商品を紹介されたり)

 

 

今から思い返すと、毎月のように新しい投資信託が発売されていたので、古い投資信託は終わりにして、新しい商品を買わせようという気配が濃厚だったのかも。

 

で、そういう経験を積んでいくと、もう証券会社のいうことは聞かなくなるんですよね。

 

でも、別に「いうこと聞かない!」なんて思っていた訳ではなくて、ただ大した額じゃないから、会社も我が家にまで手が回らなくて何も言ってこなかったんだろうと思いますが。

 

だんだんと投資信託からは離れていきました。現在はインデックス型中心に少々買っています。

今はネット証券もあるし、情報もいくらでも手に入れられるだけ条件はいいはず。

 

 

夫の会社で途中で確定拠出年金がスタートしたので、一部会社の指定する商品の中から投資信託も選ぶこととなりました。

そのタイミングで毎月分配型も選んでしまっているんですね。

 

確定拠出年金だから、毎月給与から積み立てですが、アベノミクス前までは軒並みマイナスで基準価格も下回っていて、そのまま放置です。

 

その後、少しずつ全体的に上向きになって、軒並み上昇している訳ですが、決算時に送られてくる報告を見ると、今だに結局マイナスになっているものが。。。やっぱり毎月分配型です。

 

これが毎月分配型のこわいところです。

 

ウチの場合は、投資対象も分散した結果、総合的に見てプラスですが、毎月分配型を中心にしていたら、やっぱり平均がどんなによくなったとしても、なかなか上昇できないなあ。。。という結論です。

 

分配金を利益の中から出しているならいいのですが、本来なら資金化するのに良いタイミングではないのに分配金を用意するため、元本部分から分配金を出しているケースだと、元本部分がどんどん減っていきます。

 

 

毎月分配型投信は「金の卵」ではなく、「鶴の恩返し」みたいなもの?

金の卵の場合。。。



毎日、卵を産んでいたら、ガチョウは気が付いたら痩せてた。。ってことはないはず。

 

対して、毎月分配型って、鶴の恩返しみたいなイメージ?



気が付いたら、羽が少なくなって痩せていた。。。(と、勝手に想像してます)

 

 

毎月分配型の投資信託の全体の資金が減少しないためには、新たに外からの資金流入が欠かせません。(新規購入または追加購入ってことですね)

でないと流出して減少するばかりですから・・・・

 

「運用報告書」が送られて来たら、資産総額がどうなっているかも見るといいと思います。(基準価格がどうなったのかは一番ですが)

 

仕組みが複雑な商品も毎月分配型の中には多くあり、通貨の金利差で毎月の分配金を捻出しようとするものもあったりしますが、そうなると信託報酬(運用コスト)が高くなるので、よほど利益が出ないとやっぱりマイナスです。

 

年金生活なら毎月分配型は合っている商品?

資産を運用しながら取り崩していくのだから、毎月分配型は年金生活の人にならいいのではないか…という話も聞いたことがあります。

これは、その毎月分配型の投信が非常に運用がうまくいっているという前提です。

 

気が付いたら元本が半分以下になっていた…なんてこともありますから、要注意です。

 

もうすでに買っているなら、運用報告書を待つのではなく、前日の基準価格を見て、自分が持っている口数をかけてみて下さい。

 

先に払っている金額と、計算して出た金額と比べてどうなっているでしょうか。

 

 

毎月分配金を受け取りたいなら、個人で設定すればいい

年金が振り込まれるのは2カ月に一回です。

その振り込まれない月に合わせて6種類に分けて設定すればいいのではないでしょうか。

 

本当は、分配金は再投資した方が増え方としてはいいのです。複利計算の方が元本が更に増えていくのですから。

 

ですが、元本を増やす目的ではなくて分配金目的なら、6種類で年に一回ずつ、分配金を引き出せばいいのでは?

 

分配金が出なかったなら、元本の一部を現金化することになりますが。

 

分散投資がきちんとできていれば、片方で運用成績が良くなくても、他で上手くいっているのではないでしょうか。

 

普段から、あまり投資のことは心配せずに過ごせる状況が一番いいかなと思います。

 

基準価格に一喜一憂する必要はない

この本を参考にされると良いと思います。特に今後、投資をしていく方におすすめです。

入門編さらに詳しく知りたい時は。。
ウサぴょん
このマニアックな著者にビックリだ!

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