投資信託の選び方① インデックスファンドとアクティブファンド

投資信託の種類には様々なものがあります。目標とする運用成績の違いによる分け方として、インデックスファンドかアクティブファンドを選ぶか、という選択方法があります。

 

投資信託の仕組みとポイント



 

個人や団体から集めたお金をひとつの資金としてまとめ、運用する会社が株式や債券などに投資して運用する仕組み。

 

運用成績による成果をそれぞれが拠出した額に応じて分配される仕組みです。

 

一人でいろいろな種類の株式を買おうとすると多額の資金が必要になります。

 

また、海外の様々な国に投資しようとしても個人的には難しいです。

 

でも、投資信託なら、株、債券の他、様々な商品を対象として組み合わせた運用にすることも可能です。

 

また、日本以外の株や債券も投資信託なら簡単に購入することができます。

ウサぴょん
サザエさんの家だけだといろいろな種類のおかずを用意するのは難しいけど、レストランのビュッフェなら、いろいろな種類が食べられるって感じ?


ぴよビヨ
微妙だけど、まあ、良しとしよう。。。


ブタどん
種類が多いから、買い方も重要だけど、まず何をどう組み合わせるか、それで得られる結果(リターン)はある程度決まってしまうというから、投資信託(ファンド)選びは重要なのだ


 

投資信託 基礎知識編

基準価格とは・・・売買取引する時の単位のこと。多くの場合、1口=1円でスタートし、その1万口当たりの金額が基準価格として公表されている。

スタートした後、運用によって変動する。追加募集される投資信託なら、多くは新聞に基準価格が掲載される。(オープン基準価格)

 

分配金とは・・・普通分配金と特別分配金の2種類がある。

普通分配金=分配金が支払われたとき、その後の基準価額が個別元本(保有している平均投資元本の額)と同額または上回る場合。全額が所得税、住民税の対象。

特別分配金=分配金が支払われたとき、その後の基準価額が個別元本(保有している平均投資元本の額)を下回る部分に相当する金額(残りの部分は普通分配金)。非課税。



(図は三井住友銀行HPより)

ザビエ門
NISAやiDeCoで「投資信託の配当に対して非課税」と言われていますが、元々特別分配金の部分は非課税です


 

 

 

投資信託選びの重要なポイントは?

    • 毎月分配型でないものが良い(できれば分配金なし、再投資型で税金のコストを回避する)
 
    • 純資産残高の大きいものが良い(資産額が大きくなければファンド側は新たに株などを購入できない)
 
    • 10年以上の長期投資、無期限のものが良い(そもそも設定が長期でなければ長期投資には向かない)
 
    • 毎月自動で買い付けできるものが良い(ドル・コスト平均法で価格が低ければ口数を多く購入できるし手間がかからない)
 
    • コストの安いものが良い(購入時手数料よりも毎年かかる信託報酬や信託財産留保額が安い方が長期では重要。利回りに対するコスト負担が少ない方がいい)
 

 

インデックスファンド・アクティブファンドの違い

インデックスファンドとは・・・市場平均(株価)、各指数(インデックス)と同様の動きを目指すファンド。指数には日経平均株価、TOPIX,日経225、MSCIコクサイなど、多数ある。

アクティブファンドとは・・・運用を担当する「ファンドマネージャー」が、指数以上の利益を目指して様々な運用方法を利用するもの。そのため、インデックスファンドに比べて、アクティブファンドの運用管理費用(信託報酬)は高くなっている。

ウサぴょん
お料理が微妙なウサぴょん でも、スーパー行って、クッ〇ドウ買ってきて中華料理作れば、まあそこそこ平均的な味になりそう。。。がインデックスファンドかな?


ぴよビヨ
私は南国酒家、聘珍樓、萬 珍樓、チャイナ・ブルーの味を目指して材料買ってくるよ! 交通費+手間がかかるけどね!これってアクティブファンド?


ブタどん
どうして食べ物ばかり・・・更に微妙になってきた。。。


 

お金も手間もかかるのだから、当然アクティブファンドの方が良い結果が出そうですが。。。

実際には、過去を振り返ってみると、アクティブファンドの80%はインデックスファンドに勝てていないという残念な結果になっています。(勝てているファンドも20%あることは事実です)

それは何故なんでしょうか?

その疑問に答えてくれるのがロングセラーであるこの本です。


アマゾン

敗者のゲーム原著第6版 [ チャールズ・D.エリス ]
楽天ブックス

ファンドに対する話だけではなくて、個人に対するいろいろためになる話も多く載っています。

利益を出そうとするあまり、頻繁に売買するとはどういうことなのか、感情をコントロールすることがどんなに大切か、などなど。

 

将来、インフレになった時の資産の半減率をみれば、タンス預金をしている場合じゃない・・・と気が付く人もいることでしょう。

 

今まで投資信託など、投資には無縁だった人が、NISAやiDeCoをきっかけにしてこれから始めよう!という場合にもおすすめしたい1冊です。

 

最初は意味が分からなくても、実際に始めてみたり、過去に経験ある人なら「なるほど!」と思うことがきっとあるはず。

 

 

インデックスファンドについて

同じ指数が目標であれば、インデックスファンドは皆同じ動きになるのか?

実際は、運用担当者がベンチマーク(指数)と同じになるように、日々株を売買などして調整しています。

そのファンドの資産総額や、売買したいタイミングによっては調整が難しくなってしまう場合もあります。

この運用をAIが行っているのがAI投信です。

 



 

AI投信なら、全て運用成績は同じになるのか?

H27.8月現在、AI投信は残高4000億円。半年で2.9倍。安定収益で成長しています。

膨大なデータを分析する点でAIが投資信託に向いているということです。

AIは、大量のデータを瞬時に分析できる点が有効で、短期の予測には向いているものの、長期的な企業の分析はまだ課題が多くあるようです。

AIにどんなデータを活用して反映させるのか、その部分は運用会社の判断になります。

差別化するには、運用成績次第。。。になるのでしょうか。

どちらにしても、購入側としては情報に振り回されず、じっくりといきたいところです。

 

ウサぴょん
クック〇ウ も商品化するまでには膨大なデータが必要だったはず!!


 
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