「ねんきん定期便」見たことはありますか?

「ねんきんなんてどうせもらえないでしょ?」「(子供は)学生だから払わなくていいんだよね?」こんな人は要注意ですよ!



ウサぴょん
ねんきん定期便、見た覚えないんだけど。。
ぴよビヨ
そんな人でもわかるようになるから大丈夫!

 

ねんきん定期便について

ねんきん定期便は、いつ、誰に届くの?

★ いつ?

⇒ 毎年誕生月に届きます。1日生まれの人は誕生月の前月。

★ 誰に?

 ⇒加入者に届きます。日本国内に住所がある20歳~60歳未満の人。

 

ねんきん定期便の種類にはどんなものがあるの?

★ 通常の年

 ⇒ハガキが届きます。

★ 節目の年

 ⇒35歳、45歳、59歳の年にはA4封書で届きます。



 

年齢によって送られてくる「ねんきん定期便」には違いがある

★50歳未満の人

 ⇒今までにすでに支払った年金の合計額と実績に対応した年金額(年額)

 



国民年金や厚生年金を支払ったそれぞれの月数とその合計納付済月数(→受給資格期間となります)が入っています。

g、iのところに今までの累計納付額が、赤で囲ったところが現在までの支払い実績に対応した年金額です。
かずくん
えっ、こんなに少ないの?年額だよね?
あおちゃん
過去の金額から計算されている部分だけだから本当に少ないと思うかもね。今後働くにつれて納付していけばこの金額も増えていくんだよ。毎年比べてみるとわかるはず。


 

★50歳以上の人 ⇒現在と同じお給料が60歳まで続く前提の将来受け取り見込み額(年額)



50歳未満の人と違うところは、将来65歳以上(人によって違いあり)になったら…というある程度の予想受取見込み額がわかるところ。

 

ねんきん定期便、届いたらまず気をつけたいことは?

「消えた年金問題」覚えていますか?いまだに解決してはいません。

ねんきん定期便が毎年届く意味は、「あなたが1年間支払ったのはこんな内容ですよ!今までの記録に間違いはないですよね?」という意味なんです。

だから、受け取ったねんきん定期便の内容から、納付した年金の種類や納めた金額などを必ず確認しましょう。

最悪のケースだと、自分のお給料から確かに引かれて納めていたはずなのに、納付記録が少なすぎる…なんて場合も実際にはあるんです。(年金機構の責任以外の場合も)そんな場合も含め、何か変だなと思ったら、近くの年金事務所またはねんきんネットサービスへ。

 

こんなお知らせが届いていたら要注意!!



未納期間に対して後から納められるのは2年間です。

でも、特例で2018年9月30日までなら、5年間にさかのぼって納付できます。

 

 

ねんきんネットサービスのメリット・デメリット



 

日本年金機構のホームページではいろいろなことがわかるけど、複雑すぎてわかりにくい。ねんきんネットサービスのHPからは個人的な年金の金額を調べられるようになっています。

 

ねんきんネットサービスでは、登録すれば、過去の年金記録を確認できたり、将来の年金シュミレーションもできるようになっています。わざわざ年金事務所に行かなくていいのです。

 

ねんきん定期便が届いて3カ月以内に「アクセスキー」(「ねんきん定期便」に記載されている17桁の数字)を使って、ネットサービス上で手続きをすれば自分の年金情報を見ることができます。(アクセスキーがない場合も可能)。

 

でも、初回登録時にはその前に基礎年金番号が必要なのですが、そもそも「ねんきん定期便」には記載がありません。結局、年金手帳を探さないとできないんですね。

 

また、ねんきん定期便が届いてから3カ月を過ぎていると、ユーザーIDを取得するために必要な「アクセスキー」の期限が切れてしまうんです。うーん、個人的にはもっと使いやすいといいなと思います。

 

年金払ってももらえるの?

「年金ってあてにできないし、そもそもあまり関心ないんだけど。」そう思っている人も。

現実に公的年金だけでは生活できないだろうけど、個人年金や確定拠出年金も含め、ほとんどは有期年金です。でも、公的な年金は国の年金制度がある限り一生涯もらえるのです。

現在国の負担は1/2。長生きするかもしれないんだったら、一生もらえる権利を自分から手放す必要はないのでは。

払わないことによるデメリットの方はいざという時大きいです。障害年金、実は受給者が増えています。

次回に続きます。→30代、自分は将来いくら位もらえる?