ETFの使い方

こんにちは!

前回から久しぶりになってしまいました。。。ETFの話です。

よくご存知ない方のため、まずはETFって何ぞや?というところから。

ETF(上場投資信託「Exchange Traded Fund」の略)。

日経平均株価やTOPIXといった、特定の指標の動きに連動するように運用されている投資信託(インデックス・ファンド)の一種。金融商品取引所に上場していることから株式と同じように取引できる金融商品。新聞記事だと株式欄の下辺りに値動きが記載されています。

投資信託    株式投資

★ リアルタイムで売買が可能

★ 成行・指値注文もできる

★ 信用取引もできる

★ 基準価格は非上場の投資信託と違って1万円からではなく、銘柄ごとの基準価格になる

★ 信託報酬が非上場の投資信託と比べて割安

ETFっていうと、指数連動型だから、インデックスと同じように動くだけで結局市場が上向きにならないと基準価格も上がっていかないのでは・・・と思っている方も多いのでは。

では、どんな種類があるでしょうか?

◎ 日本株(市場別・規模別・業種別・テーマ別)

◎ 外国株(先進国・新興国・フロンティア・世界全体)

◎ 分配金重視(不動産REIT・外国債券・高配当株)

◎ 短期向き(レバレッジ型(A)・インバース型(B))

◎ 商品他(金・原油・エネルギー・鉱物・穀物)  (東証公式ETF・ETNガイドブックより)

(A)レバレッジ型とは・・・レバレッジ2倍のとき、基になっている指数が前日比2%上昇したら、そのETFの価格は 2×2=4%上昇することになります。

(B)インバース型とは・・・インバース1倍型なら、前日比2%下落ならそのETFの価格は2%上昇し、インバース2倍型なら2×2=4%上昇します。原指数とは逆の動きをするものです。

本来なら、長期の積み立て投資向きだと思うんですが、短期的にもうまく使えれば短期での利益確保にもつながりますね。もちろん、単純な指数連動型よりもリスクは大きくなりますが。

 



 

2017年1月より、iDeCo(個人型確定拠出型年金)の対象が広がって、20~60歳の国民ほぼ全員かけなきゃ損!!みたいな広告もたくさんありますが・・・

ETFはiDeCoの対象外です。

iDeCoの対象は、「元本確保商品」である「預金」「保険」か「投資信託」の国内株式型・外国株式型・国内債券型・外国債券型・(これらを組み合わせた)バランス型になります。

iDeCoでは、口座に対して管理手数料などがかかりますが、金利が低い今、結局は対象として考えられるのは投資信託になります。

iDeCoを扱っているのは、証券会社だけでなく、銀行、保険会社、信用金庫、などなどですが、ETFを扱っているのは証券会社だけです。

だから、ETFを買うためには、どこかの証券会社から。口座がなければどこか口座開設する必要があります。

 

投資信託に比べて、ETFだと分配金って再投資できないの?

非上場の投資信託は、支払われた分配金を自動的にその投資信託に再投資することができます。

一方、ETFでは自動的には再投資できないので、その時に同じETFを買うか、MRF等に資金を貯めて置いて後から再投資・・・などの方法になります。

 

投資信託に比べて特別分配金はありません。

もともとETFの分配金原資はそのETFの保有する株式などからの配当や受取利息です。

その期間での収益を超える分配金の支払いは認められていません。(非上場の投資信託ではよく見られる「特別分配金」はない)だから、分配金は全額が課税対象となります。

ですが・・・分配金の支払い方には年1回から毎月分配までいろいろありますので、いろいろ組み合わせることは可能。

 

運用会社が破たんしたらどうなるの?

運用会社の財産と投資家からの信託財産は分けて管理されることが義務づけられているし、分別管理している信託銀行も自己資産とは分別管理されています。

ただし、運用会社が破綻した場合は、他の運用会社が引き継ぐことになっていますが、その際に繰り上げ償還される可能性はあります。

 

上場廃止になる場合はあるの?

過去の上場廃止になった例を見ると、「設定時と比較して純資産が大きく減少して運用が困難になった」とあります。

現在、日銀や外国からもETFは買われていますが、同じような指数に対するETFでも商品によっては資産の金額に大きな違いもあります。

ただ、取引金額が多いから良いETFだ、とは言えないです。後発のETFはどうしても最初の金額は少なくなりますし。

 

ETFの面倒なところは?

(管理人が勝手に面倒だといってるだけかもしれませんので・・・)

 積み立てしようとした場合に、毎月決まった額での買い入れができない。

投資信託なら、毎月一定額で自動積み立ての設定ができますが、ETFだとその時の価格×口数なので、機械的にはできません。

 

ETFのいいところは?

 やっぱり投資信託に比べても信託報酬などの手数料が安いところ。長い目で見ると随分違ってくる・・・

 いちいちどの銘柄にするか迷わなくていい。初めて株を買ってみよう・・・とか思っても、何を買っていいかわからない・・って考えているうちにどんどん日にちだけが過ぎていく・・・(昔の我が家です)

 株式と違い、まとまった金額がなくても始められる。5000円とか、20000円までがほとんどです。だから、積み立てすれば自然に「ドル・コスト平均法」が取り入れられる。

 直接買うのをためらう新興国の株式でもETFなら買うことができる。

 

と、いろいろ並べてみましたが、iDeCOには使えないものの、NISAにはぴったりなんじゃないでしょうか?特に、今後始まる積み立てNISAにも。

NISAで株で利益を追求するあまり、「上がったらすぐ売らなきゃ!!」なんて考えなくていいわけですし。

管理人は、資金運用すること自体は大切だと思いますが、資金運用にかかわる時間や労力はなるべくかけたくないし、できれば普段は忘れるくらいでいいのでは・・・と思っています。

でも、情報収集は必要かと思います。

新聞・TVニュース、他にも例えば・・・

最新マーケット情報がPC・スマホで見放題【日経チャンネルマーケッツ】など。

いろいろなことから自由になるための手段としてのお金です。それに対して、あまりにも振り回されるのは本末転倒かなと思ってしまいます。

ブタどん
まあ、株とかFXとかにずっと向き合い、ほとんど趣味みたいにやりたい方はご自由にどうぞ


ザビエ門
投資は自己責任でお願いします(^^)


 

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