こんにちは!!
もうすぐ3月末、今月が年度末という方も多いですよね。4月からは新学期、うちの子供は現在就活真っ只中です。約1年前ですが、日経主催の「親の就活セミナー」というのに行ったことがあります。(親バカ?)
私も主人も今の就活ってよくわかりません。「エントリーシートと履歴書って違うの?」←こんなレベルです。
それで、「全くわからないのもまずいかなー??」ということで、行ってみたのですが。
なんだか、今振り返ってみると、「銘柄選択と似ているんじゃないの?」というところがありまして・・・。
以下、その時のセミナーで印象に残ったことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まず最初に学生は有名企業しか知らない。
テレビCMなどや、自分が買ったことがある会社はわかるけれど、CM打たなくてもいい会社はいっぱいあります。
B to C 企業ではなく、B to B 企業を狙え!
就活する時期になると、学生もよく聞く言葉だそうです。
一般顧客向けに商売をしている会社ばかりではなく、対法人向けに仕事をしている会社は、一般の人がよく見ているであろうCMやネットに広告打つ必要がないので、一般の人向けの会社よりも名前は知られていないかもしれません。
例えば、トヨタ自動車㈱は知っていても㈱キーエンスを知っている人はもっと少ないのでは?
(平均年収が日本一の会社です・・・すでに有名ですが)
だから、まずどんな会社があるのか?を知らないと始まらない。
そのためには何を活用すればいいのでしょうか?
日経主催のセミナーなので、まあ当たり前。。。
日経新聞読んでよね!!って話です。
日経新聞を日常的に読む人が毎日どの位の時間読んでいるかというと、「 約20分 」だそうです。
最初から、新聞読むなら全部目を通さないと…とがんばらなくてもざっと見るだけでも、おそらくいろいろな会社名(今まで知らなかった)が目に入ってきます。
そして、まず1面は全ての「目次」。そこは大体読むとして、毎日眺めていくと、ちょうど「連続ドラマ」のような感じでニュースを見ていくことで世界の出来事の流れがわかってくるようです。
人によって興味ある業種は違うのでどのページが読みやすいかはわかりませんが、ネットでニュースを見るのと違い、見ようと思わなくても自然といろいろ目に入るのではないでしょうか。
前日の株価欄には、業種別に企業の名前が並んでいるので、興味ある業種があれば、そこの中から会社を見ていくやり方もできます。
実はもっととっつきやすい日経新聞もあります。(私は日経の回し者じゃないですが)
「 日経産業新聞 」(こちらは月~金発行)
「 日経MJ 」(月・水・金発行)
紙面も少なめで読みやすいです。