知らないと損!間違った節約方法

「先行き不安病」。先日TVで放送された番組で、老後に不安を持つ人の割合は大小様々ですが、約83%にのぼるそうです。そんな中、節約するのは当たり前、という気持ちにもなりますね。でも、その方法、良く考えてみると、節約じゃなかったらどうしますか?

雑誌によく登場するというある主婦の方が取材されていました。光熱費、食費、などなど、様々な節約術を持たれているようでした。

 



 

ところが、将来の不安から、保険に入ろうとしている(入った?かどうかは。。。?)その保険は、外貨建て生命保険

全ての外貨建て生命保険がそうだというわけではないですが、中身がわかって買っているでしょうか?

確かに、全てを日本円で持つリスクを分散するには外貨を保有するのは意味がありますが‥‥。

保険会社に手数料を払い、わざわざ保険を通して投資する必要があるのか。

毎回保険料を支払う時、外貨に変換する際にも手数料がかかります。

利率は、外貨の方が現在金利が高いので、運用だけでみると利益が大きく見えます。

でも、解約時、円高になっていると、元本割れの可能性もあったり・・・

保険では普段は中身が見えないので、いざ解約しようとなった時に「こんなはずじゃなかった。。」ということも少なくありません。

昨年、金融庁から「保険販売手数料を開示せよ」という求めが生命保険協会に出されています。

中身がよくわからない保険に入ろうとしている・・・そんなことはないですか?



 

銀行から現金を引き出す際の手数料 

銀行からカードで現金を引き出す際にかかる時間外手数料、また提携金融機関のATMを使った時にかかる手数料。

できるだけ節約するために、あまり現金を引き出さないで、必要に応じて引き出す、ということなのかもしれませんが、手数料、いくらかかっているか見ているでしょうか。

例えば、月1回、現金を引き出してキャッシュカードは持ち歩かない。こうすると現金をちょくちょく引き出すなんてことにはなりませんよね。

取引している金融機関での時間外手数料や振込手数料が無料になる条件など、意外といろいろ可能性があるかもしれません。また、他金融機関のATMとの相性もあります。(コンビニとかでも)

クレジットカードは使いすぎてしまいそうでなるべく使いたくない。そんな意見もあります。だったら、光熱費とか、携帯代とか、自動引き落としできるものだけカード払いにしてみては? 知らないうちにポイントがたまっていくかもしれません。

 

 

 

住宅ローンの借換え・繰上げ返済でまさかのミス?

ここ数年、金利が低くなり、借りた当初よりも住宅ローン金利が低い金融機関が出てきて、借換えた、または検討中、という方も多いかと思います。

でも、それによって住宅ローン控除の恩恵が受けられなくなる場合もあるんです。

住宅ローン控除の条件は、期間10年以上で年末のローン残高の1%部分、上限で年40万円までですが、借換えで期間短縮になり期間が10年を切ると、総返済額が減ったものの、住宅ローン控除が受けられなくなることによって全てを計算したら結局安くならなかった。。。という場合もあるようです。

控除額は最大で40万円×10年=400万円。ここまでメリットがある場合はなかなかないようです(ローン残高が多い。。。)。

住宅ローンをこれから借換えよう、という場合はこういったところにも注意されるといいですね。

 

今後が不安だけど何も知らないし、金融機関の言う通りに投資信託でも買ってみようか。。。

飛んで火にいる夏の虫。。。とまでは言いませんが、全て言う通りにするというのはどうなんでしょうか?

(番組で山崎元氏が「金融商品には地雷があるから気をつけないと」と言っていたのが印象的でした)

投資信託を買うのが悪いわけじゃなくて、「いつ」「何を」「どうやって」買うのか。

 

買うんだったらとにかく手数料が安いものを

これから40代位の人が将来に向けて投資をコツコツ積み立てるのは大変良いことと思います。

ほぼほったらかしで、自然と分散投資ができるようにバランスよく。

販売時の売買手数料を気にしてそこを節約(?)して選ぶより、毎年かかる信託報酬(運用管理費用)が長い間では一番効いてきますし、解約時にかかってくる信託財産留保額も意外と盲点です。

 

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