医療費控除(スイッチOTC)で還付されるかも?領収書はとっておこう

お久しぶりになってしまいました(汗。。)

私事ですが、6月18日に試験がありまして、しばらくブログから遠ざかっていました。

次回からはブログも更新するぞ~( `ー´)ノ

さて、その試験問題の中で実際の医療費控除制度の今年(H29年)1月から追加された、スイッチOTC薬控除の問題がありましたので紹介します。

今の医療費控除制度とは選択適用なのですが、どっちがお得になるのでしょう?

この制度、現在平成33年12月末まで、とはなっていますが、変更して延長になることがないとも限らないので、今後、薬局でお薬買う時、注意すると良いですね。

 

セルフメディケーション税制とは?

セルフメディケーション(自主服薬)推進のためのスイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)の創設

 

適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、
健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組(①)を
行う個人が、平成29年1月1日から平成33年12月31日までの
間に、自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族に係る
一定のスイッチOTC医薬品(②)の購入の対価を支払った場合に
おいて、その年中に支払ったその対価の額の合計額が12,000円を
超えるときは、その超える部分の金額(その金額が88,000円を
超える場合には、88,000円)について、その年分の総所得金額
等から控除する。


(①)特定健康巡査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診

(②)要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品
(類似の医療用医薬品が医療保険給付の対象外のものを除く)

(注)本特例の適用を受ける場合には、現行の医療費控除の適用を
受けることができない。

(厚労省HPより一部抜粋)

 

・・・って、何となくわかりにくくないですか?

(わかりにくいと思うのは私だけ???)

具体的に金額がある方がわかりやすいと思います。

 

実際の控除額の計算

 

さんが薬局で買った薬代 61,000円(全額スイッチOTC医薬品)

Aさんのケガの治療費 10,000円

さんの美容整形費用 80,000円

Sさんが肺炎によって入院した費用 72,000円(この入院に係る給付金は一切受け取っていない・・・保険など)

 

さて、この場合、控除額はどうなるでしょう?

Oさん、Aさん、Kさん、Sさんはみんな同居して生計を一にしているとします。

Oさんの平成29年分の総所得金額等は500万円とします。

Oさんは、この年に健康の保持増進および疾病の予防への取組みとして一定の取組みを行ったものとします。(特定健康巡査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診等)

 

<現行の医療費控除の場合>

43,000(61,000+10,000+72,000-100,000)

 

<スイッチOTC薬控除の場合)

49,000(61,000-12,000)

 

このように、OTC薬控除の方が控除額が大きくなる場合もありますね。

(美容整形は医療費控除の対象外です)

 

OTC医薬品かどうかってわかるの?

厚労省HPにH29年1月現在の一覧表がありますが、そちらを見ると83種類ありました。でも、いちいち覚えていられません。。。薬局やドラッグストアで確認してみて下さいね。

 

 

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